先輩たちのご紹介
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北海道出身
東日本大震災をキッカケに!
移住年月
平成24年4月
就農年月
平成26年7月
家族構成
本人、妻、子2人
営農類型
有機JAS野菜・養鶏
主な品目
平飼養鶏、麦、蕎麦、大豆、 露地野菜、山羊、羊
Q . 移住・就農の動機(キッカケ)は?
元々、農業を生涯の仕事にしようと思って東京で働いていました。
東日本大震災を契機に周りから食べ物が無くなり、やりたいと思っていた農業の仕事を本格的に始めようと思い、
仕事を辞めて埼玉県小川町の風の丘ファームで1年間研修をして北海道に帰り、安平町で2年間研修して26年7月に就農しました。
東日本大震災を契機に周りから食べ物が無くなり、やりたいと思っていた農業の仕事を本格的に始めようと思い、
仕事を辞めて埼玉県小川町の風の丘ファームで1年間研修をして北海道に帰り、安平町で2年間研修して26年7月に就農しました。
Q . 安平町に移住・就農を決めたポイント!
壮瞥町と安平町のどちらかを検討しておりました。
大震災で原発事故の怖さを見たので、泊原発から約100キロ離れた土地でもあり、受け入れてくれる親方もいて、
出身地の苫小牧の隣町だったので安平町に決めました。
大震災で原発事故の怖さを見たので、泊原発から約100キロ離れた土地でもあり、受け入れてくれる親方もいて、
出身地の苫小牧の隣町だったので安平町に決めました。
Q . 移住生活を始めて驚いた(苦労した)こと。
除雪・雪の少ない隣町の苫小牧とは違って雪の多さに驚き、始めは除雪に苦労しました。
Q . 「就農して良かった」と実感したこと。
家畜がいるので365日家族で仕事が出来る事。
四季を感じながら作業して収穫した野菜や卵を家族で食べる時。
無事に大きくなった鶏が卵を産んでくれたときは嬉しさよりもホッとします。
卵を産まなくなった鶏を〆て食べる時。鶏の一生に関われた事に感謝して食べます。
四季を感じながら作業して収穫した野菜や卵を家族で食べる時。
無事に大きくなった鶏が卵を産んでくれたときは嬉しさよりもホッとします。
卵を産まなくなった鶏を〆て食べる時。鶏の一生に関われた事に感謝して食べます。
Q . これから就農される方に一言
堆肥や肥料や種など出来る限り自分で賄い循環する農業を取り入れてください。
家畜がいると農業の魅力は増します。
分からない事は、作物でも機械でも、調べるより聞いてください。皆が親切に教えてくれます。
聞くことで人間関係を作ってください。
家畜がいると農業の魅力は増します。
分からない事は、作物でも機械でも、調べるより聞いてください。皆が親切に教えてくれます。
聞くことで人間関係を作ってください。
Q . 安平町のここがオススメ!
たまぁに熊がでる。
森林も多く札幌や千歳や苫小牧にも近く交通の便が良い。
道の駅もできて町に活気がある。
森林も多く札幌や千歳や苫小牧にも近く交通の便が良い。
道の駅もできて町に活気がある。
Q . これが私の自慢の一品です。
家族でヒヨコから大切に育てた鶏が産んだ卵と、安平町で収穫された菜種から作られた菜種油と、農場の卵を使用したマヨネーズ。
卵を産まなくなった鶏を委託加工してスモークチキンにしています。
卵を産まなくなった鶏を委託加工してスモークチキンにしています。